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大塚製薬と英GW社、「カンナビノイド」の共同 ...

 9日、大塚製薬と英国のGWファーマシューティカルズ(以下、GW社)は、中枢神経疾患及びがん領域における「カンナビノイド」のグローバル共同研究契約を締結したと発表した。

 「カンナビノイド」は、カンナビスに含まれる生理活性物質の総称で、テトラハイドロカンナビノールやカンナビダイオールなどが含まれる。これらの生理活性物質が、CB1やCB2といったカンナビノイド受容体に結合することにより様々な生理作用を引き起こすが、その働きは近年徐々に明らかになってきており、今後、疼痛治療の分野だけではなく、精神疾患治療などへの応用が期待されている。

 今回の契約により、両社は、中枢神経疾患及びがん領域における「カンナビノイド」共同研究チームを立ち上げ、世界での臨床開発、承認申請、そして商業化に向けて最も有望な候補物群の選定を行い、選定された候補物は、GW社から大塚製薬へのライセンス契約の対象となる。ライセンス契約に至った候補物のグローバル開発及び商業化に対する費用は大塚製薬が負担し、GW社は、ライセンス契約の一時金、開発の進捗に応じたマイルストーン、長期にわたる原料供給費用及びロイヤリティーを受け取る。なお、各候補物に対するライセンス契約は、世界での開発を決定する際に締結される。

 両社は、GW社の持つ「カンナビノイド」の生産技術や知識、大塚製薬の持つ中枢神経疾患及びがん領域における技術、知識、経験を融合することで中枢神経疾患及びがん領域におけるカンナビノイドの新しい治療薬への応用を目指していく方針。
日本マクドナルド、5月の既存売上高9.8%増 (日本経済新聞)
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